無所属の状態となっていたロビーニョが、古巣サントスへ帰還することになった。
現地時間10日、ブラジルのサントスは公式メディアを通じロビーニョと契約を結んだことを公表した。
「ロビーニョが帰ってきました。ロビーニョとは5カ月間の契約で、彼はサントスにおいてこれから4度目の呪文を開始します」
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1984年生まれ、現在36歳のロビーニョはサントスの下部組織育ちで、2005年夏にレアル・マドリーへとステップアップ。2008年夏の移籍市場でマンチェスター・シティへ移籍した後、2010年1月には古巣サントスへと籍を戻した。
その後ミランへ移籍し、2014年夏にはサントスと3度目の契約。広州恒大、アトレチコMG、シヴァスポル、バシャクシェヒルと渡り歩き、2020年8月には契約満了によりフリーとなっていた。2003年~2017年までプレーしたブラジル代表としては、100キャップをマークしている。
去就が注目されていた元セレソンのドリブラーは、自らが育った古巣サントスへ出戻りする運びとなった。
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