アトレティコ・マドリーがリヴァプールのDFアンドリュー・ロバートソンに興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
アトレティコ・マドリードは2025年の夏に再び大規模な移籍を狙っており、重要なピースの一つが完成に近づいている。それが左サイドバックの補強。当初はミランのDFテオ・エルナンデスが候補に挙がっていたが、現在はロバートソンが第一ターゲットとなっているようだ。
報道によると、ロバートソンは今夏のアトレティコ移籍を承認したという。そのため、契約成立に向けて残っているのは、リヴァプールとの移籍金に関する合意だけだ。
リヴァプールはロバートソンの移籍に500万ポンド(約9億7000万円)程度の移籍金を求めていると報じられている。プレミアリーグ王者はすでにロバートソンの代役を探しており、ボーンマスのミロス・ケルケズの獲得も進んでいるとみられている。
ロバートソンは2017年からリヴァプールに在籍。チャンピオンズリーグ優勝や2度のプレミアリーグ制覇などクラブで黄金期を築いた。




