Reo-Hatate(C)Getty Images

旗手怜央が痛恨の負傷…後半頭から投入も左足抑え70分に交代。古橋亨梧の開幕2戦連発弾が決勝点でセルティックは連勝

セルティックは13日、スコティッシュ・プレミアシップ第2節でアバディーンと対戦した。

リーグ王者のセルティックは開幕節でロス・カウンティと対戦。昨季得点王の古橋亨梧のゴールを筆頭に大量4得点。4-2で白星スタートを切っている。

アバディーン戦に向けたスターティングメンバーは開幕節と同じ11人に。日本人選手は古橋亨梧と前田大然が先発に名を連ね、旗手怜央と岩田智輝はベンチスタートとなった。

1-1で迎えた29分、ルーズボールの処理をアバディーン守備陣がミス。最終ラインよりも後ろにいた古橋が即座に反応してトラップから右足を一閃。開幕2試合連発となったゴールをセルティック公式は「キョウゴが見事なフィニッシュでリードを取り戻す」と紹介している。

後半頭からは開幕から2戦連続でスタメン落ちとなっていた旗手が投入されることに。しかし、約25分後の70分にアクシデント。旗手は左足のふくらはぎ当たりを抑えて座り込んでしまう。そのままメディカルスタッフと共にピッチから退いた。

試合は84分にセルティックがもう一点を追加して3-1で終了。開幕2連勝を飾っている。

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