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伊東純也ら日本人3選手先発のスタッド・ランス、2人退場で敗れ12試合勝利なし…レンヌの古橋亨梧は出番なし

リーグ・アン第23節が行われ、13位レンヌと14位スタッド・ランスが対戦した。

レンヌは古橋亨梧がベンチスタート、ランスは伊東純也と中村敬斗と関根大輝が揃って先発した。試合はアクシデントから幕を開ける。開始5分、ランスDFセドリック・キプレが相手選手に足の裏を当てて一発退場になってしまう。

10分にはハンドによりレンヌがPKを獲得。これをアルノー・カリムエンドが沈め、レンヌが先手を取る。数的優位となったことで試合の大半をレンヌが支配し、前半を終える。

後半から選手交代を行ったランスだが、流れを取り戻すことはできず。59分には中村がシュートを放つもののDFがブロック。72分にも伊東のクロスから中村が狙うが、右足のシュートは枠を捉えきれない。

73分に伊東が下がると、終了間際にはウマル・イブラヒムが2枚目のカードを受け退場に。9人となったランスはレンヌに0-1と敗れ、12試合勝利なしとなった。なお、レンヌの古橋は出番なしに終わっている。

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