kyogo-furuhashi(C)Getty Images

古橋亨梧の加入に近づくレンヌFWがポジション争いを歓迎「僕たちには彼が必要。助けてくれることを願っている」

レンヌのホルヘ・サンパオリ監督らは、加入に近づく古橋亨梧についてコメントした。

2021年に加入したセルティックで大活躍を続ける古橋。これを受け、昨夏にマンチェスター・シティなどからの関心が届いた同選手に対しては、今冬の移籍市場でアトランタ・ユナイテッドからの興味が報じられたりと、その去就に注目が集まっている。そんな中、先日からレンヌが古橋の獲得に近づいていることが判明。すでにクラブ間合意にも達し、同選手自身も現地入りしており、移籍が決定的であると報じられている。

リーグ・アンの降格圏となる16位と低迷するレンヌの攻撃陣を新たに牽引することが期待される古橋を迎えることについて、サンパオリ監督は2-3で敗れたモナコ戦後にコメント。その様子をイギリス『ザ・ナショナル』が伝えている。

「この難しい状況から抜け出すためにできる限りのことをしようとしていると私は感じている。我々には選手が必要で、我々は前線の新戦力獲得に近づいている。選手獲得のための解決策を協議するためにクラブ会長とミーティングを行っている」

また、アミーヌ・グイリは新たにチームメイトになり、ポジション争いのライバルになり得ることが予想される古橋についてコメントした。

「キョウゴ・フルハシがクラブに加入する理由は、僕たちには彼が必要だからだ。僕たちには前線の補強が必要で、これはクラブにとって良いことだ。競争はこの仕事の一部で、レベルが上がるために全員にとって良いことだと思う。彼が僕たちを助けてくれることを願っている」

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