レンヌに所属するエドゥアルド・カマヴィンガの代理人は、同選手が将来的に世界最高のミッドフィールダーになると断言した。
16歳でリーグ・アンのレンヌでデビューし、昨年にはフランス代表としてもプレーするなど、世界最高の若手の1人と評価されるカマヴィンガ。そんな同選手に対しては、レアル・マドリーやバルセロナをはじめ、複数のビッグクラブが獲得に強い関心を寄せると考えられている。
今夏にはステップアップが予想される18歳のフランス代表MFについて、代理人のジョナサン・バーネット氏は『Goal』で「彼はレンヌを気に入っていて、現時点で他のクラブのことを考えてはいない」と言及し、去就について続けた。
「今後のことはこれからわかることになるが、彼はレンヌで上手くいっていて、何も問題はない。多くのメダル、多くのトロフィーとともに世界最高のミッドフィールダーになること、これが私が予想する彼の将来だ」
「仮にレンヌが放出することを決めれば、エドゥアルドには多くのクラブの選択肢がある。彼の行き先は世界の4つや5つのビッグクラブの中の1つになるかもしれない。エドゥアルドはトップクラブでプレーすることを強く望んでいる。(レアル)マドリーやバルセロナはトップクラブの中の1つだ」
さらに、同代理人はカマヴィンガの予想される移籍金が5000万ユーロ(約64億円)以上になるかと問われ「そうなると思う」と回答した。


