スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗の去就に注目が集まっている。フランス『L’union』が伝えた。
中村は昨シーズン、公式戦40試合で12ゴール・3アシストを記録。2部へ降格したスタッド・ランスで孤軍奮闘の活躍を見せ、今夏には複数のクラブから興味を示されている。
今夏には来日しているスタッド・ランスだが、中村は7月12日のズルテ・ワレヘム戦以来出場はなし。先日のモンテディオ山形戦後には、カレル・ゲラールツ監督は中村について「体調不良のため、回復次第チームに合流する」と話していた。
これまでクラブからは発表がなかったが、28日に中村の25歳の誕生日を祝福。「残念ながら、健康上の理由で日本にいるチームメイトと合流することができませんでした。ケイト、クラブ一同、誕生日おめでとうございます。そして早い回復を祈っています。またチームに戻ってくるのを楽しみにしています!」と状況と合わせてメッセージを掲載した。
同メディアでは「彼にとって、今回の状況が将来の移籍の前兆となるのか、あるいはそうでないのかは、今のところ不明」と報道。中村は自身の公式インスタグラムからスタッド・ランス関連の投稿を削除し、憶測は加速している。
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