スタッド・ランスのFW中村敬斗が現地メディアで高評価を手にしている。
スタッド・ランスは29日、リーグ・アン第28節でマルセイユと対戦。29分に中村の右足でのシュートで先制点を挙げると、後半には伊東純也と中村の連携からママドゥ・ディアコンが追加点。その後も得点が生まれ、3-1と勝利している。
1ゴール・1アシストで16試合ぶりの勝利に貢献した中村。『マクシフット』では「7.5」と高評価になり、「ランスの今シーズン最高の選手が、美しくタイトなシュートで再び先制点を挙げた。彼はまた、まれに触ったボールでも素晴らしいプレーを見せ、後半後半にディアコンにゴールをもたらした」と称賛された。
一方で、伊東は「6」という採点となったものの、「この日本人ウイングは、攻撃陣のチームメイトに比べるとあまり目立たなかった。しかし、彼は非常に低い位置でボールを回収し、決定的なプレーを見せ、ディアコンの2点目のゴールにつながった。コーチが選んだ守備戦術で、素晴らしい守備を見せた」と守備面での貢献を評価された。
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