スタッド・ランスがクープ・ドゥ・フランスで決勝進出を果たしている。
リーグ・アンでは15位と降格の危機にあるスタッド・ランス。2日にはクープ・ドゥ・フランス準決勝でカンヌと対戦した。中村敬斗と伊東純也、関根大輝が揃って先発している。
試合は14分にスタッド・ランスが先手を取る。左サイドからの折り返しをウマル・イブラヒムが押し込み、ネットを揺らした。後半に追いつかれたランスだが、直後の58分に勝ち越し。関根のスローインからイブラヒムがクロスを送ると、中でフリーとなったテディ・テウマが合わせる。
このゴールが決勝点となり、2-1のまま終了。スタッド・ランスが勝利し、クープ・ドゥ・フランス決勝へ進出。決勝では5月24日にパリ・サンジェルマンと対戦する。
