チェルシーのDFリース・ジェイムズはチアゴ・シウヴァから多くを学んでいることを明かした。クラブ公式サイトが伝えている。
23歳のジェイムスはチェルシーでこれまで150試合以上に出場。今季からはキャプテンとなっているが、39歳の同僚に知恵を貸してもらえることを喜んでいるという。
「キャプテンを務めるのは素晴らしいよ。でも、僕が体調を崩していたときは大変だったね。いつもグループと一緒じゃないと、物事に影響を与えるのは難しいからね。自信がなかったり、何かアドバイスが必要だと感じたりしたときには、チアゴが一番助けてくれるだろう。彼はもうすぐ僕のお父さんになる年齢なんだ!だから僕が相談するのは彼なんだ。自分がどんなキャプテンであるかは私が言うことではないけれど、今のところ楽しんでいるよ。光栄だよ」
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さらに、ケガから復帰したジェームズは、ここ数年、フィットネスの問題で苦しんだが、ここしばらくの間、以前よりも良い状態にあると主張している。
「こんなに調子がいいのは久しぶりだよ。体力と筋力が回復しているのを感じるよ。最近はコンスタントにプレーできている。まだ90分プレーできていないけど、トレーニングもプレーもハードだし、ベストのレベルに戻るために毎日限界に挑戦している。またチームを助けられることも嬉しい。3カ月近く離脱していると、体力を回復させ、自分のフォームを取り戻すのに時間がかかる。復帰したらすぐに元のレベルに戻れると考える人もいるが、そうはいかない。ゆっくり着実に進むしかない。僕はそうしてきた。ゆっくりと前進しているんだ」