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久保建英が初タイトル獲得のチャンスを手に!レアル・ソシエダ、ビルバオを下してアトレティコが待ち受ける国王杯決勝に進出

4日のコパ・デル・レイ準決勝2ndレグ、レアル・ソシエダ対アトレティック・クルブは1-0でソシエダの勝利に終わった。ソシエダは2戦合計スコアでも2-0と上回り、優勝を果たした2019-20シーズン以来となる決勝進出を決めている。なおソシエダMF久保建英は、負傷によってこの試合を欠場した。

バスクの両雄による、スペインで最も友好的とされるダービー。アトレティック本拠地サン・マメスで行われた1stレグはトゥリエンテスのゴールでソシエダが先勝している。

ソシエダ本拠地アノエタを舞台にした2ndレグ、前半はインテインシティーやテンションこそ高かったものの、それがチャンスにはつながらない非常に手堅い内容に。キックオフから15分ほどはアトレティックが攻勢を見せたものの、それ以降はソシエダが高強度のプレッシングでボールを取り上げて優勢にゲームを進めた。だが、互いにゴールを予感させる場面はつくれず、試合は0-0のまま折り返しを迎えている。

後半も手堅い内容が続いたが、85分に大きな動きが。CKの場面でガラレタがヤンヘル・エレーラをつかんだことで、主審はソシエダのPKを指示する。キッカーを務めるのはもちろん、スペイン、ひいては世界を代表するPKマイスターであるオヤルサバル。ソシエダ主将はGKパディージャの逆を突き、枠の左隅に見事シュートを沈めている。

リードを2点に広げたソシエダは、アトレティックの意地の反撃を最後まで抑え込み、無失点のまま試合終了を迎えた。ソシエダは4月18日に行われる決勝でアトレティコ・マドリーと対戦する。

1月中旬に筋断裂に苦しんだ久保も、決勝までには復帰している見込み。これまでFC東京、レアル・マドリー、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェに在籍してきた久保だが、プロレベルでタイトルを獲得したことがない。優勝を経験するチャンスがついに訪れた格好だ。

久保はアトレティコ戦を得意としており、同チームを率いるシメオネ監督にも「クボは危険だ」「クボは守るのが難しい」と、度々警戒感を示されてきた。もちろん、まずは戦列復帰を果たして調子を取り戻すことが先決だが、決勝という舞台でソシエダを勝利に導く活躍も期待したいところ。またコパで優勝すれば来季のヨーロッパリーグ、スペイン・スーパーカップ出場権も手にできるため、その点も大きなモチベーションとなりそうだ。

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