Levante UD v Real Sociedad - LaLiga EA SportsGetty Images Sport

アトレティコ戦MOMの久保建英「後半からプレー回数を増やせた。ハーフタイムに監督が『タケにもっとボールを出すべきだ』と言った」

4日のラ・リーガ第17節、本拠地アノエタでのアトレティコ・マドリー戦を1-1で引き分けたレアル・ソシエダ。MF久保建英は試合後、後半からボールに触れる回数が増えた理由を説明している。

ペッレグリーノ・マタラッツォ新監督の初陣となったソシエダは、強豪アトレティコを相手に善戦した。50分にFWアレクサンデル・スルロットの先制点を許したが、その5分後に右サイドを突破した久保のお膳立てからFWゴンサロ・ゲデスが同点ゴールを記録。その後もアトレティコを押し込む場面をつくりながら、結局勝ち点1を分け合っている。久保はアシストの場面以外でも、随所でキレのあるプレーを見せて、ファン投票によりラ・リーガのMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)を受賞した。

試合後、メディアへの取材に応じた久保は、アトレティコに勝利してもおかしくなかったとの感想を述べている。

「しっかりプレスを仕掛け、しっかり走り、本当に厳しい試合を強いるアトレティコを相手に、僕たちは求められる水準のプレーを見せられたと思います。以前にもあったように、自分たちが優勢の時にゴールを決められましたが、すぐさま同点に追いつくことができました。その後も押していたのに2点目を決められなかったことが悔やまれますね。勝ち点を3ポイントずつ獲得しなければいけないのに……1ポイントでは物足りないです」

久保は後半になってプレー回数が増えたが、マタラッツォ監督が選手たちに対して指示したことだったようだ。

「僕は監督から頼まれるプレーをするだけです。後半は攻撃を仕掛ける回数が増えたと思いますが、それは監督がハーフタイムに『おそらく、もっとタケにボールを出すべきだろう』と言ったからです」

久保はマタラッツォ監督の就任で、ソシエダが良い方向に変わりつつあると感じているようだ。

「僕たちは少しの時間で変わりました。週ごとに、もっともっと変わっていって、より良いチームになれるでしょうね。何が変わったのか? 全員の団結心だと思います。マークにつくことを怠らず、それぞれ責任を持ち、全員で助け合う……そういった点で随分良くなったと思います」

監督が代わり、今度は選手たちが責任を背負う番かと問われた久保は、次のように返答している。

「監督は代わりましたが、その一方で選手たちは全員が追い出されない限り代わることはあり得ません。だから、責任を背負うのは僕たち選手でなければいけません。新しい監督とともに、状況を逆転させたいと思っています。何より選手たちがそうするべきなんです」

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