Martin Zubimendi.Getty

マン・Cやリヴァプール関心も…スビメンディのソシエダ愛「残留がベスト。まだここで成長したい」

スペイン代表MFマルティン・スビメンディは、レアル・ソシエダ残留の意思を強調している。

レアル・ソシエダの下部組織出身で、2019年のトップチームデビューからこれまで公式戦200試合近くに出場してきたスビメンディ。長年絶対的中心選手としてチームを支え、またスペイン代表として今夏のEURO2024制覇にも貢献した。

そんな25歳MFは移籍市場でも大きな注目を集め、今夏にはリヴァプールが獲得に動いていたことが伝えられていたものの、本人が残留を決断。しかし噂されたソシエダとの契約延長は実現していないため、来年1月の移籍市場では再びビッグクラブが接触することが予想されている。現地メディアでは、リヴァプールに加え、ロドリが長期離脱を強いられたマンチェスター・シティも契約解除金6000万ユーロ(約97億円)を準備していることが伝えられている。

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再び去就に注目が集まるスビメンディだが、スペイン代表での会見で今後について言及。ソシエダを退団する可能性について問われ、「僕の信念は、いつだって自分自身から湧き上がってくるものなんだ」とし、残留の意思を強調した。

「いつものように、移籍市場の度にクラブの名前が浮上することは事実だ。今のところ、僕にとってのベストはソシエダに残留すること。いつだってそう思ってきた。クラブに恩返しするためにまだたくさんやらなきゃいけないことはあるし、僕はまだここで成長したい」

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