レアル・ソシエダは14日、セルヒオ・フランシスコ監督との契約解除を発表した。
日本代表MF久保建英も所属しているソシエダ。今季からフランシスコ監督が指揮を執ることになったが、ここまで厳しい戦いが続いている。12日のジローナ戦を1-2で落としたことでラ・リーガ3連敗、16試合終了時点で勝ち点16の15位に沈んでいる。
こうした状況からフランシスコ監督の去就は不透明に。スペイン複数メディアでは指揮官交代の可能性が伝えられていたが、ソシエダは14日に公式HPで「本日付でセルヒオ・フランシスコとファーストチーム監督の契約を解除することを決定した」と発表している。
「監督時代だけでなく、クラブ在籍中に示してきたプロ意識、努力、そして献身に深く感謝する。彼のプロフェッショナルとしての将来の成功を心から祈っている。セルヒオ、ありがとう」
なおソシエダは、クリスマス休暇までの残り2試合をBチームの指揮官であるイオン・アンソテギ氏が暫定的に指揮することも発表した。また同じくBチームのコーチを務めていたイマノル・アギレチェ氏がアシスタントコーチを担当することになる。


