レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが長期離脱を強いられることとなった。スペイン『マルカ』が伝えている。
9月の代表活動にも参加していたリュディガー。しかし、クラブでのトレーニング中の問題により、シャビ・アロンソ監督はレアル・ソシエダ戦の遠征メンバーから外したようだ。クラブはリュディガーの左脚大腿直筋の負傷を明らかにし、少なくとも12月中旬までは離脱することとなるという。
12月末にはラ・リーガの冬季休暇が予定されているため、リュディガーはリスクを負わず、2026年の開幕までに完全に回復することになるかもしれない。
シャビ・アロンソは、ジュード・ベリンガム、フェルラン・メンディ、エンドリックの長期負傷により選択肢が制限されている中、ラ・リーガ開幕1か月間で3連勝を飾った。しかし、守備陣はエデル・ミリトン、ダニ・カルバハルが復帰したばかりで、リュディガーの不在はさらなる痛手となりそうだ。
ミリトンはディーン・ハウセンのセンターバックのパートナーとして残る予定だが、同じく復帰を目指しているダヴィド・アラバの今後が不透明であることから、カバーの不足が懸念されている。
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