レアル・マドリーのDFアントニオ・リュディガーが今季限りで退団すると、『アス』が伝えた。
リュディガーは過去2シーズンにわたって主力選手として活躍。しかし、最近の負傷の懸念から、長期的なコンディションと最高レベルでのパフォーマンスを継続できるかどうかに疑問が生じているようだ。
レアル・マドリーはリュディガーのフィジカルレベルがどの程度になるかを見極めた上で、契約が切れる来夏に最終的な決定を下す構えだ。彼の年齢を考えると、衰えが続く可能性は高く、そうなればクラブは彼に見切りをつけることになるかもしれないと伝えられている。
一方で、ダヴィド・アラバも来夏に契約が満了。アラバのケガの問題はさらに深刻で、高額な年俸を考えると契約更新の可能性は低いとみられている。
