レアル・マドリーのFWロドリゴはクラブから退団のオファーを受けていたことを認めた。しかし、この才能あるフォワードは、その過程でレアル・マドリードへのコミットメントを改めて表明した。スペイン『アス』が伝えている。
フランコ・マスタントゥオーノの加入とアルダ・ギュレルの成長により、かねてより売却濃厚と考えられてきたロドリゴ。クラブワールドカップでわずかな活躍を見せた後、ロドリゴはプレミアリーグへの移籍が濃厚とされていた。移籍の噂が絶えないにもかかわらず、ロドリゴはそれを否定した。しかし、もし他の選択肢を検討したいのであれば、それも選択肢にあると認めた。
「毎年夏になると、僕には同じことが起こるんだ。移籍するんじゃないかってね。あちこちのクラブからオファーが来る。毎週、発表されている情報に注意していたら、違うチームに所属しているだろうね。もちろん、常にオファーはある。その点については嘘をつくつもりはない」
「でも、クラブにはずっと、ここで成功し続けたい、これまで以上に成功し続けたいと明確に伝えてきた。この年齢で2度のチャンピオンズリーグ優勝は大きな成果だが、今はこのユニフォームを着て、もっと多くのヨーロッパカップを勝ち取りたいと思っている」
レアル・マドリーから指示があれば新たなクラブを探すつもりだと述べているが、そうでなければ白のユニフォームを着続けるだろう。
「僕はいつもこう言ってきた。『レアル・マドリーが僕を必要とする限り、ここにいる』と。もし『チームを見つけろ』と言われたら、『わかった』と言うだろう。でも、それはまだ起こっていない。クラブはいつも僕を頼りにしていると言ってくれている。そして、僕が困った時も、彼らはいつもそばにいてくれたんだ」


