ロドリゴがレアル・マドリー残留を希望か…序列に変化なしも再起を目指す意向

レアル・マドリーのFWロドリゴは残留する可能性が高まっている。スペイン『アス』が伝えた。

ロドリゴは昨季ラ・リーガで最後の1か月間出場機会がなく、多くの人が彼の退団の兆候だと推測した。新監督シャビ・アロンソの就任もクラブワールドカップではほとんど変化がなく、アメリカでわずか92分しかプレーせず、先発出場は1回のみだった。序列に変化が見られなかったことから、今夏にはプレミアリーグ移籍が伝えられていた。

しかし報道によると、ロドリゴは移籍を真剣に考えておらず、ベルナベウでの再起を目指しているという。レアル・マドリーは彼へのオファーを検討しているものの、今のところ適切なオファーは受けていないようだ。

しかし、 『ESPN』は状況を異なる角度から報じている。ここ数か月とは対照的に、ロドリゴ陣営は移籍の可能性を認めたと報じている。移籍期間最終月にロドリゴの移籍先を探そうと複数の代理人が動いているが、今のところオファーは届いていない。