レアル・マドリーのGKティボー・クルトワがラ・リーガのハビエル・テバス会長を非難した。スペイン『アス』が伝えている。
レアル・マドリーは9日、クラブワールドカップ準決勝でパリ・サンジェルマンと対戦。欧州王者を相手に圧倒され、前半だけで3ゴールを許す。後半にも1点を奪われ、0-4と完敗に終わった。
クルトワはパリ・サンジェルマンとの差について「僕らと彼らのプレッシングが違った」と分析する。
「僕らは常にうまくいっていたわけではなく、相手にスペースを与えすぎてしまい、一度スペースを見つけると、あっさりと止められてしまった。前半はまさにそれが起こった。後半は相手のプレッシングが弱まったため、ボールポゼッションは少し上がったが、相手を崩すことができなかった」
「ゴールキックの時は、相手が攻めてくるので、どこにボールを蹴るか考える時間が0.5秒しかない。これはチームとして改善すべき点で、個々の選手の問題だけではない」
また、先日にはラ・リーガ会長のテバス氏がクラブワールドカップにより、ラ・リーガのシーズン開幕を延期するつもりはないと明言。すると、クルトワは「ラ・リーガはいつも同じだ。あんなふうに言うのを他のリーグで見たことがない」と非難した。
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