レアル・マドリーのFWキリアン・エンバペが喜びを語っている。スペイン『モヴィスター』が伝えた。
レアル・マドリーは19日、チャンピオンズリーグ・ノックアウトフェーズプレーオフ第2戦でマンチェスター・シティと対戦。拮抗した展開が予想される中、4分にエンバペが先制点を挙げる。33分、61分にも追加点を挙げてハットトリックを達成。反撃を1点に抑えて3-1と勝利し、合計スコア6-3で突破を決めている。
エンバペは試合後、「チームにとっては完璧な夜。突破したかった。レアル・マドリーがチャンピオンズリーグのベスト16に入ったのは理にかなっている。僕らはホームでとても強い。すべてのマドリディスタに喜びを与えた」と喜んだ。
直近の4試合すべてで得点を挙げたエンバペは、今季の得点数は「27」に。「僕に限界はない。もっと得点できれば最高だ。でも大事なのはタイトルを獲ること」と話し、こう続けた。
「悪いプレーをするためにここに来たんじゃない。いいプレーをして、ひとつの時代を築き、歴史を刻みたい。個性的なプレーをしなければならなかった。適応の時間は終わった」
