レアル・マドリーのFWエンドリッキは今冬のマルセイユ移籍に近づいているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
2024年に白い巨人の一員となった19歳のエンドリッキ。ブラジル代表のホープとして注目を集める同選手だが、今季は負傷などの影響によりいまだ公式戦出場はできていない。
複数クラブが関心を寄せる中、マルセイユもそのひとつであり、エンドリッキも移籍に前向きだという。夏にエンドリッキの獲得に熱心だったマルセイユが、ローン移籍か完全移籍かは不明だが、もし後者であれば、レアル・マドリーはほぼ確実にその申し出を拒絶するとのこと。シーズン終了までの移籍は双方にとって都合がいいと考えられている。
一方で、シャビ・アロンソ監督はヘタフェ戦を前に、アロンソはエンドリッキとゴンサロ・ガルシア両選手が1月に退団する可能性について問われ、「今のところそれについては考えていないし、頭にもない」と述べた。
「この冬に退団を希望したわけではない。二人ともプレーする準備はできている。このポジションは競争が激しいからね」
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)



