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Real Madrid CF v Al Hilal: Group H - FIFA Club World Cup 2025Getty Images Sport

シャビ・アロンソ、レアル・マドリーでポゼッションスタイル構築を目指す「コンパクトにまとまってボールを扱う。その道を進んでいきたい」

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レアル・マドリーは23日にクラブ・ワールドカップ(CWC)のグループH第2節パチューカ戦に臨む。前日会見に出席したシャビ・アロンソ監督は、前節アル・ヒラル戦を1-1のドローで終えたこともあり、勝利が必要であることを強調した。

「激しい試合になるだろうが、良いプレーを見せて勝利をつかみたい。私たちは勝利を必要としており、この前の試合で得た良い感覚をきっちり物にしたいんだ」

アル・ヒラル戦で、マドリーは前半に主導権を握られたものの、後半からパフォーマンスを改善。ポゼッション率で上回り、敵陣で試合を進めていった。

レヴァークーゼン時代、ブンデスでも1〜2位のポゼッション率を記録し、ボールを奪われてもすぐさま奪い返して波状攻撃を仕掛けるスタイルを実践したシャビ・アロンソ監督。トランジションの攻撃を最たる武器としてきたマドリーにも、そのようなスタイルを浸透させる考えのようだ。

「先の試合、前半は良くなったが、その後のリアクションはポジティブだった。私たちは一枚岩となって、ボールを使ったプレーを改善したんだ。それこそがチームの歩む道になるべきだし、その線をたどっていきたいと思う」

「ただ、私たちはまだ5日間しか練習をこなせていない。短期間で色々なことをしようとすれば、逆効果になり得る。しっかりと情報を整理して、優先順位を決める必要があるだろう」

ゲームメーカーがいないと指摘されるレアル・マドリーで、「シャビ・アロンソがピッチ上に必要なのではないか?」と指摘された指揮官は、次のように返答している。

「今現在、私たちはCWCに参加しており、チームの補強については考えていない。しかし今いる選手たちだけで、支配的な中盤を生み出すことは可能だろう。私たちの挑戦は、現在擁している選手たちで良質なフットボールを展開することだ」

アル・ヒラル戦ではFWヴィニシウス・ジュニオールの低調ぶりも話題となった。今季中盤から終盤にかけて調子を落としている同選手だが、シャビ・アロンソ監督は今後の活躍に期待を寄せた。

「別に、復活させる必要があるとは思わない。彼は良い調子だからね。ただ、これまでみたいな決定的な選手であり続けてもらうために、後押しはしたいと考えている」

「ヴィニシウスは予測が全くつかないプレーをする、ほかとは一線を画す選手だ。その真髄を見せてくれれば……。パチューカ戦では、来季も見据えた上で、決定的な役割を務めてもらいたいね」

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