レアル・マドリーとヴィニシウス・ジュニオールが新契約締結に向けた契約交渉を再開する可能性が高まっている。『ESPN』が伝えた。
2018年に18歳でレアル・マドリーに加入したヴィニシウス。世界的なビッグクラブで若くして活躍する同選手は、2023-24シーズンには驚異的な活躍を見せてラ・リーガ優勝とチャンピオンズリーグ優勝に貢献して、FIFA年間最優秀選手賞を受賞するなど、世界最高のウインガーとして評価されてきた。
しかし、ヴィニシウスは近年調子を落としており、シャビ・アロンソ監督が就任した今シーズンは公式戦28試合で6得点8アシストとなかなか輝きを放てず。さらに、10月のバルセロナ戦では途中交代を命じられた際にアロンソ監督に対して悪態をつき、その後ソーシャルメディアで謝罪するも、そこに指揮官の名前は記載されておらず、同指揮官に対しての不満分子の1人であると考えられてきた。
これを受け、2027年までの現行契約を更新するために進められてきた契約交渉は昨年5月を最後に実施されず。『ESPN』によると、アロンソ監督がチームを指揮する限り、ヴィニシウスとの新契約締結は実現しないとの見方が強かった。しかし、同指揮官の解任により、契約更新の可能性が高まり、クラブは契約交渉再開に向けて動く見込みだ。
ただし、ヴィニシウスの契約更新には別の問題がある模様。現行契約に年俸約1700万ユーロ(約31億円)の手取りが含まれる中、昨年5月に行われた交渉では、レアル・マドリーが選手に対して手取りで約2000万ユーロ(約37億円)のオファーを提示したようだ。しかし、新契約にサインする条件として選手がボーナスとしてさらに1000万ユーロ(約18億円)を要求したため、交渉はそこで止まっていた。




