Chelsea FC v Ipswich Town FC - Premier LeagueGetty Images Sport

積極補強のレアル・マドリー、今度はE・フェルナンデスに関心か…選手側は前向き、移籍金は195億円?

レアル・マドリーは、チェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスに関心を示しているようだ。

今季はチャンピオンズリーグで準々決勝敗退、ラ・リーガでも優勝を逃したレアル・マドリーだが、すでに来季の挽回へ向けて動き出している。カルロ・アンチェロッティ監督の退任とシャビ・アロンソ監督(レヴァークーゼン)の就任が間近とされており、さらにスペイン代表DFディーン・ハイセンの獲得が決定。また、トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプール)とは個人条件面で合意したとも伝えられている。

そんな中、レアル・マドリーは新たなターゲットをリストアップしたようだ。スペイン『as』によると、チェルシーで活躍するエンソ・フェルナンデスに関心を持っているという。

同メディアは「静寂から嵐へ」としつつ、レアル・マドリーが今夏の移籍市場で積極的に動いていることを指摘。中盤の補強も画策しており、シャビ・アロンソ監督のお気に入りはフロリアン・ヴィルツ(レヴァークーゼン)とマルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ)ではあるものの、補強候補としてここ数日間でエンソ・フェルナンデスの名前が浮上したようだ。

先日、チェルシーの関係者はレアル・マドリーの選手の状況を確認するために直接連絡を取った模様。そしてその会話の中で、エンソ・フェルナンデスが話題に上がったという。レアル・マドリー側は2022年ワールドカップ後にも興味を示していたようだが、現在の選手の状況も把握しているとのこと。また、選手側は「マドリードを愛して」おり、移籍に興味を持っているとも伝えられている。

しかし『as』によると、高額な移籍金が問題に。チェルシーは最低でも1億2000万ユーロ(約195億円)を要求すると予想されており、レアル・マドリー側はロドリゴなど主力選手の売却を強いられるようだ。今後の動向に注目が集まっている。

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