レアル・マドリーのトニ・クロースが契約延長に迫っているようだ。
2014年にバイエルン・ミュンヘンからレアル・マドリーに加入したクロース。以降、チームの中盤の主力としてプレーを続け、4度のチャンピオンズリーグ制覇や3度のラ・リーガ優勝などに貢献してきた。1月に34歳の誕生日を迎えた同選手は、今シーズンもここまで公式戦38試合に出場し、ラ・リーガ首位を走り、チャンピオンズリーグ準々決勝進出を決めたチームの躍進を支えている。
そんなクロースだが、昨夏に結んだ1年契約は今シーズン終了後に満了予定。ドイツ代表に復帰した同選手は先日に将来について「EURO後のことについては多くのことが明らかになっていない。まだクラブとの来シーズン以降の契約もない。このことを最初に明白にしないといけないだろう」と語っていた。
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しかし、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、クロースはレアル・マドリーとの1年間の契約延長に迫っている模様。同氏は「独占」として自身の『X』の中で伝えた。
「独占:2025年までの1年間の新契約が合意に迫ることから、トニ・クロースはレアル・マドリーに残留し、プレーし続ける!クロースとレアルによる契約に関する直接対談が行われ、現在サインを待つだけの状態だ。レアル・マドリーとドイツ代表でのクロースにとっての最高のシーズンだ」