Alexander-Arnold(C)Getty Images

レアル・マドリー、A=アーノルドを”優先ターゲット”に設定か…リヴァプールは来夏満了の契約更新へ話し合い進行中とも

レアル・マドリーが、リヴァプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドを優先ターゲットにしていることが報じられた。

長年レアル・マドリーの右サイドバックを支えてきたDFダニ・カルバハルが先日、右ヒザの前十字じん帯と外側側副じん帯、さらに膝窩筋腱の断裂ほ重傷を負い、最低でも8カ月以上の離脱が予想されているレアル・マドリー。

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32歳のスペイン代表DFの離脱は手痛いものとなっている中『MARCA』は、レアル・マドリーの監督とコーチ陣は、カルバハルの負傷以前から、右サイドバックは多かれ少なかれ近い将来に補強すべきポジションだと考えていたと報道。

そして、筆頭候補となっている以前から伝えられているリヴァプールDFアレクサンダー=アーノルドへの関心がより強まっているとのこと。『The Athletic』のマリオ・コルテガーナ記者は、同選手のリヴァプールとの契約更新をめぐる話し合いは現在進行中としているものの、現行契約が2025年6月までで、1月から他クラブと自由に移籍交渉が可能になるイングランド代表DFをレアル・マドリーが「優先移籍ターゲット」に設定したとしている。

その他にもレアル・マドリーは、トッテナムに所属ふるスペイン代表DFペドロ・ポロや、レヴァークーゼンの23歳、オランダ代表DFジェレミー・フリンポン、セビージャDFファンルーなど、他の右サイドバックの選択肢も検討していると補強に詳しい複数関係者が話していると『MARCA』が明かした。

同メディアによると、クラブは現時点で獲得に動いていないという。アレクサンダー=アーノルドが交渉可能となる1月まで待ってからオペレーションに入り、評価してオファーを出すという狙いがあるとしている。

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