14日のラ・リーガ第24節、敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦を1-4で落としたレアル・ソシエダ。ペッレグリーノ・マタラッツォ監督は、FWヴィニシウス・ジュニオールが獲得した2回のPKが、正当なものであったと断じている。
5分にゴンサロに先制ゴールを決められたソシエダは、21分にオヤルサバルのPK弾で同点に追いつくも、25分にホン・アランブルがヴィニシウスの足をひっかけたとしてPKを献上。これをヴィニシウス自身に決められると、31分にはバルベルデのゴールも許して1-3で試合を折り返す。そして48分には、再びアランブルがヴィニシウスの足を引っかけてPKの笛が鳴り、ブラジル人FWの2点目を許した。3点差で試合を終えたソシエダは、マタラッツォ監督政権10戦目にして初黒星を喫した。
この試合後の会見では、マタラッツォ監督に対してヴィニシウスが獲得したPKが正当であったかという質問が飛んだ。このような質問を受けて、レフェリングに不満を漏らす監督も少なくはないが、アメリカ人指揮官は正当なPKと話すことをためらわなかった。そのはっきりした物言いに、SNSでは称賛の声が集まっている。
「接触はあったし、PKを取り下げる必要などないさ。ヴィニシウスがPKを誘ったのは間違いないが、だからこそ(アランブルは)賢くやらなければいけなかったんだ。ファウルをしないか、PKとなるかだったんだよ」
「賢くやれば、また違う形で彼のプレーを止められただろう。2人対1人の状況ならば、1人が相手を止めて、もう1人がボールに向かい、自分たちのスペースを閉じることができた。今日の私たちのプランは彼(ヴィニシウス)のサイドをコントロールして、右サイドから攻めることだった。だが、うまくはいかなかったね」
マタラッツォ監督はまた、自チームのプレースタイルについても語っている。
「私たちは異なるスタイルで勝つことができる。攻撃的には縦に攻撃を仕掛けてラインを破り、相手の背後を突ければいいと思う。今日はそうできた場面もあったが、しかしスペースを突くスピードが欠けていたね」




