レアル・マドリーがMFルカ・モドリッチとの1年の契約延長について基本合意に達したようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長はここ最近、モドリッチ及びMFトニ・クロースと1年の契約延長に関する話し合いを行なっており、モドリッチとはすでに基本合意に至っているとのことだ。
モドリッチは今季レギュラーの座を失ったものの、途中出場から流れを引き寄せる役割を担う。当初は出場機会の減少に不満を持っていたとされた同選手だが、現在はチームに確かな貢献ができていると新たな役割を受け入れており、契約延長にも前向きとされていた。
なお今年9月9日で39歳となるモドリッチが報道通りあと1年契約を延長すれば、クラブ最年長プレー記録の更新がほぼ確実となる。現在モドリッチは歴代2位の記録保持者となっており、1位は故フレンツ・プスカシュ氏の39歳36日となっている。
また『マルカ』によれば、レアル・マドリーとクロースとの契約延長交渉はまだ合意には達していないものの、「以前よりも近づいてる」とのことだ。
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