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レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、MFルカ・モドリッチの来季残留を明言している。
今季限りでマドリーとの契約が切れるモドリッチ。ペレス会長は同選手と契約延長交渉に臨み、すでに合意に至っていることが報じられていたが、会長本人が事実であることを認めた格好だ。
ペレス会長は6月1日のチャンピオンズリーグ決勝ボルシア・ドルトムント戦を2-0で制し、クラブ通算15回目の優勝を果たした直後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューで次のように語った。
「彼は間違いなく、あと1シーズンここで続ける。誰もそのことに疑いを持っていない。私たちはあと1シーズン、彼と一緒にいられることをとても喜ばしく思っているよ。彼はこのクラブが多く抱えるレジェンドの一人なのだからね。例えば、今日はその一人であるジダンがビッグイヤーを運んでくれていた」
今年39歳となってもマドリーでプレーし続けるモドリッチとは反対に、今季34歳で引退するのがMFトニ・クロースだ。ペレス会長はドイツ代表MFについては「最も高い場所での引退こそ、クロースが望んだことだ。彼は疑いの余地なく、レアル・マドリーの偉大な伝説の一人となるだろう」と発言。その一方で、マドリー一筋でプレーしてきたDFナチョ・フェルナンデスの退団の噂を問われると、こう返答するにとどまった。
「ナチョについては何が起こるのかは分からない。本人に聞いてみてくれ。私たちは彼がここで続けることを歓迎している。しかし彼の運命の主人は彼以外にはない。私たちはナチョが望むことを受け入れるだけだ」




