مبابيGetty Images

エンバペ「チャンピオンズリーグ優勝の本命だって?いつだってレアル・マドリーだ」

レアル・マドリーFWキリアン・エンバペが、チャンピオンズリーグ(CL)優勝に向けた意欲を口にしている。

昨季にパリ・サンジェルマン(PSG)からレアル・マドリーに移籍したエンバペだが、CL優勝を果たしたのはマドリーではなく、皮肉にも古巣PSGだった。

もちろん、エンバペは欧州の頂をあきらめない。ドイツ『ビルト』とのインタビューに応じたフランス代表FWは、2014年から2024年までの11年間で6回、通算では15回欧州制覇を成し遂げているレアル・マドリーが、今季も優勝に最も近い存在との見解を示している。

「チャンピオンズ優勝の本命はいつだってレアル・マドリーだ」

「もちろん欧州には素晴らしいチームが揃っている。新フォーマットのチャンピオンズは素晴らしいと思うし、今季はさらに良くなるだろう。さて、最後に成功をつかむのは、どこになるだろうね」

エンバペはまた、今季からレアル・マドリーを率いるシャビ・アロンソ監督についても言及した。

「彼は自分が望んでいることを、とても明確に表す。シャビは本当に厳しい要求を課す指揮官だ。飢餓感があり、その飢餓感をしっかりと示してくるんだよ。ボールを保持した時のパフォーマンスが改善されたのは、もう分かるはずだ。目標を達成するために、もっと努力を続けなくてはいけない」

「シャビの印象は素晴らしい。成功をつかみたいという意思が伝わってくる人物だ。選手としても在籍したら、このクラブのことをよく分かっているね」

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