レアル・マドリーは3日、MFフランコ・マスタントゥオノの負傷離脱を発表している。
マスタントゥオノは恥骨結合炎に悩まされた模様。恥骨部分の問題は、ほかの怪我と比べて離脱時期が明確ではないが、少なくとも4日のチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第4節、アウェーでのリヴァプール戦は欠場することになった。
マスタントゥオノは18歳となった今夏、リーベル・プレートに移籍金6320万ユーロを支払ったレアル・マドリーに加入。今季公式戦12試合中9試合で先発するなど、シャビ・アロンソ監督の信頼を勝ち取った。攻撃面はもとより、ボールを奪われた後の素早く的確なプレッシングと、守備意識の素晴らしさも評価されているようだ。
