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ジローナとドローのレアル・マドリー…公式TVが憤る「ラ・リーガは汚染されている。審判が私たちとバルサの勝ち点差を縮めている」

30日のラ・リーガ第14節、レアル・マドリーは敵地モンティリビでのジローナ戦を1-1で引き分けた。同クラブの公式TVチャンネル『レアル・マドリーTV』は、リカルド・デ・ブルゴス主審を徹底的に糾弾している。

ジローナの規律ある守備に苦戦したマドリーは、45分にMFアゼディン・ウナヒの先制点を許して前半を終える。後半に攻勢を強めると、67分にFWヴィニシウス・ジュニオールがPKを奪取し、FWキリアン・エンバペが同点ゴールを記録したが反撃はそこまで。1-1ドローで勝ち点1を分け合い、バルセロナに首位の座を明け渡している。

なおレアル・マドリー側は、デ・ブルゴス主審をはじめ、この試合の審判団に少なからず不満を抱えていた。FWヴィニシウス・ジュニオールはデ・ブルゴス主審に対して「いつも同じ方に向けて笛を吹く」と語りかけており、またFWロドリゴがペナルティーエリア内でジローナDFに倒された場面について、シャビ・アロンソ監督は試合後、「VARが見直さないことには驚いた。そうした場面が試合の勝負を決めるものになり得るんだ」と話していた。

そしてラ・リーガの審判に向けて苛烈な批判を続けている『レアル・マドリーTV』でも、コメンテーターが辛辣な言葉を口に。スペインの地上波でも放送される同チャンネルは、デ・ブルゴス主審が意図的にレアル・マドリーに対して不利なレフェリングを行っていたと示唆している。

「デ・ブルゴスはマドリーを相手に、正当化できないひどいミスを繰り返している。“ヤツ”はマドリーに最も被害を与えている審判だ」

「ラ・リーガは汚染されている。マドリーはネグレイラの息子たちによって勝ち点4を失った。デ・ブルゴスはマドリーを最もひどく扱っている審判の一人だ。この試合では不可解なことがあった。VARが審判を呼ばなかったのだから。ラージョ戦、そして今回のジローナ戦で同じことが起こった。それは昨季、マドリーがバルサに勝ち点6差をつけていたときにも起こったことだった。あれはエスパニョール戦、オサスナ戦でのことだったが、今季も再び繰り返されたということだ」

「マドリーが良いプレーを見せていないとしても、それとは関係なく、審判はマドリーの足を引っ掛けている。それを彼らの会長たちが正当化しているんだ。(審判組織が属している)スペインサッカー連盟の副会長が誰かって? (ラ・リーガ会長)ハビエル・テバスだよ」

「仮にピッチレベルであのPKが確認できなかったとして、なぜVARが介入しないんだ。ペナルティーエリア内での接触はPKとなる」

なおレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、バルセロナの審判買収疑惑“ネグレイラ事件”をきっかけにスペインフットボールの審判に強い疑いを持ち、審判組織・制度をより透明性があるものに改革することを求めている。『レアル・マドリーTV』が審判批判を繰り返しているのも、その方針に沿ったものとされている。

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