元レアル・マドリーFWゴンサロ・イグアインが、古巣への不満を口にしている。
現在メジャーリーグ・サッカーのインテル・マイアミでプレーするイグアイン。ナポリ時代にはセリエAシーズン得点記録を更新した同選手は、2007年から2013年までレアル・マドリーでプレーし、公式戦通算で121ゴールをマークする活躍を見せた。しかし、クラブの補強方針に不満を抱いていたようだ。
元アルゼンチン代表FWは『ESPN』で、「(カリム)ベンゼマが加わったことでとても健全な競争が生まれた。その年(2009-10シーズン)、クリスティアーノ(ロナウド)は27ゴール、僕は26ゴールを奪った(実際はロナウド26ゴール、イグアイン27ゴール)。そして次の移籍市場(実際には2009年夏)に、クラブはカカとベンゼマを獲得したんだ」とクラブの方針に納得していなかったと明かした。
「その時、僕はこう言ったよ。『いったい何点取らなきゃいけないんだ?』ってね。それでも、カリムが入ったことで僕は最高のバージョンでプレーし、僕も同様に彼のベストを引き出した。彼は本当に最高の9番だ」
また、7シーズンを過ごしたレアル・マドリーに加入した当初の様子についても振り返った。
「レアル・マドリーのファーストチームに行く予定ではなかった。彼らは僕をカスティージャに送ろうとしていた。もしくはローン移籍する可能性もあった。父が飛行機の中でこう言ったんだ。『私がお前に言いたいことは、恐れるなということだけだ。恐れる必要はないが、敬意を忘れるな』とね。このフレーズを僕は忘れることはなかった」
「そしてチームに到着したとき、ファーストチームでトレーニングをして、2度目のセッションで(当時の指揮官ファビオ)カペッロは『我々と一緒にいなさい』と言ってくれた。その3日後か4日後に、僕はコパ・デル・レイで先発としてのデビューを飾った。右ウィングでプレーしたんだ」




