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レアル・マドリード 対 インテル

レアル・マドリーが破竹の公式戦9連勝!クロース&アセンシオのミドル2発でインテルも撃破、CL決勝T首位通過決める

7:44 JST 2021/12/08
Kroos
【欧州・海外サッカー ニュース】レアル・マドリーがインテルを撃破。グループ首位でCLベスト16入りを果たした。

7日に行われたチャンピオンズリーグCL・グループD最終節、レアル・マドリー対インテルは2-0でマドリーの勝利に終わった。

すでにCL決勝トーナメントを決めているスペインとイタリアの両雄が首位の座をかけて対戦。前半、優位に試合を進めたのは勝たなければ順位を逆転させられないインテル(3-5-2)で、中盤が前線をどんどんと追い抜くダイナミズムあるフットボールでGKクルトワに迫っていく。

対して、この日も中盤にMFカセミロ、MFモドリッチ、MFクロースの3枚を置いたマドリー(4-3-3)は機動力の面でやや苦戦。だがベルナベウのスタンドが「コモ・ノ・テ・ボイ・ア・ケレール(どうして愛さずにいられようか)」のチャントを歌って選手たちの背中を押した直後の17分、連係と閃きと技術が際立つゴールでインテルのゴールをこじ開けた。

右サイドのロドリゴの横パスをペナルティーエリア手前中央のカセミロがスルーして、左手前のクロースがトラップ。インテルの中盤3枚がスライドし切れず、彼らの包囲網にかかっていないドイツ人MFはすかさず左足で、対角線上にグラウンダーのシュートを放ち、これがGKハンダノビッチの横っ飛びもむなしく枠内右に収まった。

その後も、総じて攻め立てていたのはインテルだったが、マドリーも速攻を起点にして負傷ベンゼマの代わりに出場したヨビッチ、さらにロドリゴが決定機を迎え、スコアは1-1と2-0の間をさまよう。そして結局、どちらのゴールも決まらず1-0のまま前半終了のホイッスルが吹かれている。

後半もより激しく攻守が入れ替わる展開となり、フィジカルコンタクトもさらに激しいものとなる。すると60分、バレッラがミリトンに対して暴力行為を働いて一発退場となり、マドリーがスコアだけでなく数的にも優位に立った。アンチェロッティ監督は70分に1枚目の交代カードを切り、カセミロをカマヴィンガに代えている。

その後はマドリーが少し余裕を持って試合を運べるように。アンチェロッティ監督は78分にロドリゴ、クロース、ヨビッチを下げてアセンシオ、バルベルデ、マリアーノも投入。すると79分、アセンシオのアセンシオらしい一発が炸裂。ペナルティーエリア手前右で、あの綺麗な左足の折りたたみからボールを叩くと、これも対角線上に飛んで枠内左に収まった。

2点差としたアンチェロッティ監督はヴィニシウスをアザールに代えて交代枠を使い切る(アザールには若干のブーイング)。終盤は10人のインテルを相手に安全にパスを回して時間を使い、もしボールを奪われてもしっかりとプレスを仕掛け、2-0のまま試合終了をホイッスルを迎えた。

マドリーは勝ち点を15として首位での決勝トーナメント通過を決め、インテルは勝ち点10のまま2位でベスト16入りとなった。