26日にチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレス、アウェーでのマンチェスター・シティ戦に臨むレアル・マドリーだが、この試合に絶対的主力のDFダヴィド・アラバ、MFカゼミーロが間に合わない可能性が浮上している。スペイン『マルカ』が報じた。
今季さらなる大一番に臨むマドリーだが、守備において必要不可欠な2選手がプレーできるかは不透明なようだ。アラバは20日のラ・リーガ第33節オサスナ戦(3-1)で負傷し、23日の検査結果は外転筋の打撲だった。カゼミーロについては19日の練習でハムストリングを痛め、出場停止だった第32節セビージャ戦(3-2)に続きオサスナ戦も欠場している。『マルカ』曰く、両選手がシティとのファーストレグで出場できるかは、試合当日になるまで分からない状況という。
マドリーはそのほか、外転筋に問題を抱えているFWルカ・ヨヴィッチとFWマリアーノ・ディアスもシティ戦に間に合うかは微妙な様子。その一方で、同じく負傷によって離脱しているDFフェルラン・メンディとMFガレス・ベイルについては、試合までに回復することが見込まれているようだ。
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