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元バルセロナDFジェラール・ピケ氏が、古巣のコパ・デル・レイ優勝に際してメッセージを発信した。
26日に行われたコパ決勝バルセロナ対レアル・マドリーは3-2でバルセロナが勝利。前半にMFぺドリが先制点を決めたバルセロナは、70分にFWキリアン・エンバペ、77分にMFオーレリアン・チュアメニのゴールを許して一時逆転されたが、84分のFWフェラン・トーレス弾で同点に追いついて延長戦に望みをつなぐと、116分にDFジュール・クンデのミドルシュートが決まって再逆転を果たした。
バルセロナの優勝直後、同クラブを古巣とするピケ氏の発信したメッセージが大きな話題となっている。7人制フットボールの超人気コンテンツ、キングスリーグの仕掛け人でもある同氏は、『X』に次のような文章をポストしたのだった。
「最後には、いつも正義が勝つんだよ」
今回のコパ決勝クラシコの前日には、担当審判たちが審判批判を執拗に繰り返す『レアル・マドリーTV』に対して涙ながらの抗議を行い、レアル・マドリーがその抗議に対して「受け入れられるものではない」と遺憾の意を表明し、ボイコットすら検討する（スペイン『マルカ』によればクラブ内でそうする可能性が話されていた）騒動が起こった。ピケ氏がそういった出来事も含めて、バルセロナを「正義」と形容したことが推測されている。
