レアル・マドリーOBマルセロは、宿敵バルセロナから「奪いたい選手」を挙げた。
現役時代にレアル・マドリーで公式戦546試合出場、38ゴール104アシストを記録したマルセロ。5度のチャンピオンズリーグ制覇や6度のラ・リーガ優勝など数々のタイトルを獲得し、ブラジル代表としても58キャップを記録するなど、歴代最高の左サイドバックの1人として2025年2月の現役引退まで素晴らしいキャリアを送っている。
そんな37歳だが、人気Youtuber「DjMaRiiO」との退団の中で宿敵バルセロナについて言及。現在バルセロナに所属する選手の中でレアル・マドリーへ「奪いたい選手」を問われると、スペイン代表MFの名前を挙げた。
「みんなラミン・ヤマルと言うし、僕もラミンは好きだよ。でも、僕はペドリと契約したい。彼にはレアル・マドリーらしさがあるからね」
またマルセロは“メッシvsクリスティアーノ・ロナウド論争”についても問われると、宿敵バルセロナのレジェンドとの対戦を振り返りつつ、レアル・マドリー時代のチームメイトについてこう語っている。
「メッシは本当にタフだったね。ヘスス・ナバスも非常に厄介だったし、シャビ・プリエトも守るのが本当に難しかった」
「でも、僕はいつだってクリスティアーノを選ぶ。メッシも素晴らしいけどね。2人とも楽しんでプレーしてきたけど、僕が楽しめたのは片方だけだ。僕は熱狂的なクリスティアーノファンなのさ」




