8日のラ・リーガ第23節、レアル・マドリーは敵地メスタージャでのバレンシア戦に臨む。前日会見に出席したアルバロ・アルベロア監督は、メスタージャでの一戦は常に困難であると警戒感を表しながら、勝ち点3を獲得する意欲を燃やしている。
「難しい試合であることは全員が意識している。メスタージャでの試合はいつだって厳しいものなんだ。私たちは素晴らしい試合をすることだけに集中している。勝ち点3を獲得することが目標だ」
「レアル・マドリーを打ち破ること……それはどんなチームにとっても、1シーズンにおける目標だ。バレンシアにとってもそうだし、難度はマックスだろう」
アルベロア監督はその一方で、レアル・マドリーの宿敵バルセロナにも言及。バルセロナの審判買収疑惑“ネグレイラ事件”をきっかけにスペイン2強の関係は急激に悪化していたが、バルセロナはこの会見の同日に欧州スーパーリーグ脱退を表明している。
この話題について問われたアルベロア監督は、レアル・マドリー、もっと言えばフロレンティーノ・ペレス会長至上主義の一面を再び表している。“ネグレイラ事件”を「スペインフットボール史上最大のスキャンダル」と形容し、解決を求めている。
「“ネグレイラ事件”について、誰も理解していないようだ。あの事件は、未解決のままとなっているスペインフットボール史上最大のスキャンダルなんだぞ。私にとってはもっと危惧すべき事件なんだ」
その一方、自身が率いるレアル・マドリーについて、どこまでパフォーマンスを引き上げられるかを問われると、こう返している。
「ここでもう説明したはずだ。偉大なチームは勝利のために、様々な面で良いプレーを見せなくてはならない。全員が同じように考えることで、オートマティスムを手にしなくてはいけないんだ。それは時間をかけなければ獲得できない」
「(ミッドウィークに試合がなかった)今週は集中して改善に取り組めた。私たちの限界は、まだまだ先にあるよ」




