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レアル・マドリーGKティーボ・クルトワが大一番に出場すると指揮官が明かした。
1日に行われるチャンピオンズリーグ決勝でドルトムントと対戦するレアル・マドリー。注目が集まっていたのはGKの起用法についてだ。
シーズン開幕直前に負った膝の前十字靭帯(ACL)損傷で335日間の離脱を余儀なくされ、さらに回復の最終段階でもう片方の膝の半月板断裂に見舞われていたクルトワ。長いリハビリ生活を終え、レアル・マドリーの守護神は5月4日に行なわれたラ・リーガ カディス戦でついに復帰。以降3試合連続でクリーンシートを達成していた。
クルトワの離脱期間中にゴールマウスを守っていたウクライナ代表GKアンドリー・ルニンは今季圧巻のパフォーマンスを披露。クルトワが復帰してもCL決勝で起用されるべきだとの声も挙がっていた中だったが、ルニンはインフルエンザに感染。登録メンバーとともに決戦の地には行かず、金曜日か土曜日への合流が見込まれていた。
本人もSNSに「人生で最も重要な試合になるはずだった。チームメイトと準備さえできないことが辛い」と投稿していた中、指揮官のカルロ・アンチェロッティ監督が前日記者会見でGKの先発について発言。
ルニンについて「インフルエンザにかかり、トレーニングや移動ができないでいる」と明かし「明日(試合当日の同土曜日)に移動し、ベンチスタートとなる。クルトワが先発する」と明言。ベルギー代表がゴールマウスに立つことが確実となった。




