レアル・マドリーがバイエルンのドイツ代表MFヨズア・キミッヒに接触したようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が伝えた。
2015年にバイエルンに加入するとここまで公式戦418試合に出場、8度のブンデスリーガ優勝やチャンピオンズリーグ制覇など、数々のタイトルを手にしてきたキミッヒ。一方で、契約は今季限りとなっており、去就には大きな注目が集まっている。
これまでマンチェスター・シティやバルセロナが興味を示しているといわれてきたが、新たにレアル・マドリーも新天地候補に浮上。移籍の可能性について交渉し、キミッヒがバイエルン退団を決意した場合には「理想的な選択肢」になると伝えられている。
なお、バイエルンとキミッヒは契約延長交渉を続けており、あくまでもバイエルンとのミーティングが最優先。レアル・マドリーのアプローチにより、キミッヒの心が揺れ動くか注目が集まる。
