レアル・マドリーは左サイドバックを放出する必要性に駆られている。『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
レアル・マドリーは今夏、ディーン・ハウセン、トレント・アレクサンダー=アーノルド、フランコ・マスタントゥオーノ、アルバロ・カレーラスの4人を加え、当面は売却に注力している。
左サイドバックではカレーラスが新たなレギュラーに定着するとみられ、既存のフラン・ガルシアとフェルラン・メンディが放出候補に。前者はここ数週間、特にミランからの関心を集めていたが、残留が確実になったという。レアル・マドリーは、ガルシアをカレーラスの理想的なバックアップと見なしているため、今夏の売却を望んでいない模様。さらに、ガルシア自身もサンティアゴ・ベルナベウに残留したいと考えているようだ。
一方で、ガルシアの意向によってメンディは厳しい立場に。数カ月前に3年契約を結んだばかりだが、クラブは売却に動くとみられる。母国フランス方面からの関心が伝えられている。
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