レアル・マドリーはレンヌのU-21フランス代表DFジェレミー・ジャケに興味を示しているようだ。『ラジオ・マルカ』が伝えた。
レアル・マドリーは、10代のラファエル・ヴァランを以前獲得し大きな成果を上げた後、リーグ・アンで最も才能ある選手たちを次々と獲得し続けている。フェルラン・メンディ、オーレリアン・チュアメニ、エドゥアルド・カマヴィンガはいずれもレアル・マドリーから巨額の投資を受けて加入。そして、今回はレンヌDFがレーダーに引っかかったようだ。
報道によると、レアル・マドリーは複数回スカウトを派遣し、ジャケを視察したという。特に、足元でのボール保持やパスレンジの広さなど、ジャケのボールを前進させる能力は際立っている。ジャケの契約は2029年までだが、レアル・マドリーは契約成立の可能性を確信しているようだ。
なお、現在20歳のジャケは今季リーグ戦15試合に出場。U-21フランス代表でもプレーし、市場価値は1200万ユーロ(約22億円)と算出されており、夏にはアーセナルも興味を寄せていた。
