レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がキリアン・エンバペを称賛した。スペイン『アス』が伝えている。
レアル・マドリーは19日、チャンピオンズリーグ・ノックアウトフェーズプレーオフ第2戦でマンチェスター・シティと対戦。拮抗した展開が予想される中、4分にキリアン・エンバペが先制点を挙げる。33分、61分にも追加点を挙げてハットトリックを達成。反撃を1点に抑えて3-1と勝利し、合計スコア6-3で突破を決めている。
試合についてアンチェロッティは「ディフェンスも完璧だった。よくできた試合。ああいう試合をしたかった。第1レグで良かったことを繰り返す。相手のポゼッションをうまくコントロールした。そして、そこにクオリティーが加わったんだ。いい試合だった。彼らは何をすべきかをよく学んだ」と振り返った。
さらに、ハットトリックのエンバペについて「ケーキの上のチェリーだった。誰もがこのハットトリックを期待していた。彼だけじゃない。そして、彼らは集団作業でそれを成し遂げている」と称えた。
