レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が勝利を振り返っている。UEFA公式サイトが伝えた。
レアル・マドリーは11日、チャンピオンズリーグ・プレーオフ第1戦でマンチェスター・シティと対戦。先制を許すも、キリアン・エンバペのゴールで同点に。2-2となるも、終盤にベリンガムのゴールで3-2と競り勝っている。
アンチェロッティは「わずかなアドバンテージを得ることができた。我々にとってはいい試合だった。我々には多くのチャンスがあったが、シティも我々に問題を起こしていた。セカンドレグに向けていい準備をしなければならないが、この勝利は大きな自信になる」と振り返った。
一方で、レアル・マドリーでのチャンピオンズリーグでのベストパフォーマンスだったかと問われると「いや、そうは思わない」と回答する。
「いい試合だったし、こういう試合を期待していた。時にはバランスを欠くこともあった。ただ、これが私たちの望む道だ。この道だ。今シーズンは本当に始まったし、困難な状況にもかかわらず、こうして本当に良い結果を残すことができた。バックでプレーした4人は、一緒にプレーしたこともなければ、練習したことすらなかった。緊急事態にもかかわらず、何とか何かを得ることができた」
さらに、セカンドレグに向けて「勝ちだと思い込んで集中力を欠いてしまうことだ。まだ1試合だ」と警戒を強めた。
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