レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が今季限りで退任する見込みのようだ。『The Athletic』が伝えた。
アンチェロッティは2021年に再任されて以来、2度のチャンピオンズリーグ優勝を経験。ラ・リーガでも2度の優勝、クラブワールドカップでは一度の優勝を経験している。
しかし、今季はラ・リーガでバルセロナの後塵を拝し、チャンピオンズリーグでも準々決勝での敗退が決定。すると、後任を探すブラジル代表の関係者がマドリーに派遣され、移籍交渉を進めているようだ。
なお、マドリーの後任はレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督となることが濃厚に。マドリーのOBでもあるシャビ・アロンソは「今は将来について議論するべき時ではない。シーズンの非常に重要な時期で、憶測や噂については話したくない」と話していた。
