レアル・マドリーのDFダヴィド・アラバは退団の噂を一蹴した。『シュポルト1』が伝えている。
アラバは2021年半ばにクラブに加入して以来、度重なる重傷と再発に苦しめられてきた。2023年12月に前十字靭帯(ACL)を断裂し、1年以上の離脱を余儀なくされ、それ以来、彼は筋肉と膝のトラブルに悩まされ続けている。それでも、アラバはケガからの復帰について次のように語った。
「とても調子がいいし、ここ数か月でいい進歩を遂げている。今のところ、代表チームで90分プレーできると思う。それが意味があるかどうかは分からない。次の数試合でどうなるか分かるだろう。ここ数週間、再びプレーできる状態になるために、あるプロセスを経なければならない。プロセスはまだ終わっていない。次のステップは試合を通してだ。僕の目標は試合に出場し、ピッチに立つこと」
今夏の移籍報道について問われると、アラバは「この業界で長くやってきたから、そういう噂はつきものだ。ありがたいことに、あまり長く気にすることはない」と述べている。
