アーセナルGKアーロン・ラムズデールに対し、元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホール氏が移籍を勧めている。
今夏の移籍市場で、ブレントフォードからスペイン代表GKダビド・ラヤを獲得したアーセナル。すでにイングランド代表GKラムズデールがいる中での補強に驚きの声も上がっていたが、直近の2試合ではラヤが先発している。そしえエヴァートン戦後、ミケル・アルテタ監督は「なぜ(GKを交代)してはいけないんだい?」と語りつつ、2人のGKを併用すること示唆していた。
この発言は現地イギリスで大きな注目を集めており、さらにラヤがこの2試合で安定したパフォーマンスを見せたことで、ラムズデールの去就も騒がれることに。そしてアグボンラホール氏は『talkSPORT』で、以下のように語っている。
「(ラムズデールは退団する必要がある?)100%そうだね。退団して、どこかでプレーしなければいけない」
「ラムズデールはショックを受けるだろうね。彼はチームのチャンピオンズリーグ復帰に大きく貢献したんだから。でも、サッカーは非情で残忍なんだ」
なお一部メディアでは、ラムズデールに対してチェルシーやバイエルン・ミュンヘンが興味を示していることが伝えられている。


