ボタフォゴ所属の本田圭佑が、日本とゆかりの深い名手から指導を受けることになった。
ブラジルリーグのボタフォゴは公式メディアで「ようこそラモン!」として、アルゼンチン人指導者ラモン・ディアス氏が新監督に就任することを明らかにした。7日にリオ・デ・ジャネイロに到着すると公表している。
「我々ボタフォゴは4日の夜にアルゼンチン人指導者ラモン・ディアス氏と新指揮官就任について合意に至った。ディアス氏は南米サッカー界においても重要な実績を持っている。アルゼンチンのトップクラブ、パラグアイ代表などで手腕を振るい、近年はサウジアラビアやエジプトでも指導していた」
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1959年生まれ、現在61歳のディアス氏は現役時代にリーベル・プレート、ナポリ、フィオレンティーナ、インテルなどでプレー。1993年には横浜マリノス(現横浜F・マリノス)に加わり、Jリーグ初年度に28ゴールをマークしてJリーグ初代得点王に輝いた。アルゼンチン代表としては22キャップ10ゴールをマークし、1982年のワールドカップメンバーに名を連ねている。
指導者としてもリーベルなどで実績を残しているディアス氏は、ブラジルの古豪で手腕を振るうことに。なお、ディアス氏にとってブラジルリーグでの指導は初となる。
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