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斉藤光毅、昨季ローンで過ごしたQPRへの完全移籍決定!「QPRのみんなのことが大好きなのでとてもうれしい」

クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)は、斉藤光毅の獲得を発表した。

2021年に横浜FCからベルギーのロンメルに加入した斉藤。1年半後の2022年夏からは期限付きでオランダのスパルタ・ロッテルダムに移籍して2シーズンにわたってインパクトを残して評価を高めた。しかし、完全移籍には移行されず、昨シーズンは再び期限付き移籍でイングランド2部のQPRに渡り、シーズンの半分以上を主力の1人としてプレーして公式戦42試合で3得点2アシストを記録した。

しかし、斉藤は期限付き移籍満了に伴って今夏に再びロンメルに帰還。それでも、この移籍市場にわたってオランダのトゥウェンテ、イングランドのダービー・カウンティなどからの関心が届き、争奪戦の様相を呈した。それでも、先日から昨シーズンを過ごしたQPRが同選手の獲得で合意に達したと伝えられてきた。

そして25日、QPRは斉藤の獲得を発表。なお、契約期間や移籍金は公表されていない。

QPRに完全移籍した斉藤は、クラブの公式ウェブサイトで「とてもうれしいです。僕はQPRのみんなのことが大好きなのでとてもうれしいです。プレーすることを楽しみにしていますし、得点とアシストを記録したいです。これこそ僕とチームにとって大切なことです」と話し、以下に続けた。

「(QPRファンとの関係性は)僕にとってとても大切なものです。僕が試合に出場し、ボールを受けたとき、ファンのみんなは僕の名前を歌ってくれました。彼らのことが大好きです」

「プレシーズン中に試合でプレーしなかったですけど、今週末からプレーできますし、そうできることを願っています!ユニフォームを着用すること、ファンのみんなに会えることを本当に楽しみにしています」

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