11月21日に開幕を迎える2022年カタール・ワールドカップ(W杯)。あと5カ月に迫り、世界各地で盛り上がりを見せている。
2022年W杯のCEOを務めるナセル・アル・カテル氏は、世界中でチケット販売に高い需要があることを指摘した。国際サッカー連盟(FIFA)は、第2次応募だけで2000万枚以上の申し込みがあったことを受けて、既にチケットを割り当てている。
W杯の32カ国すべてが決定したことで「ファンは大会の開幕が待ちきれない」とアル・カテル氏は述べた。
「W杯へ興奮が高まっている。カタールのみならず、予選突破の32カ国すべてが出揃った今、私たちはその興奮を目の当たりにしている。チケットの需要も非常に高いものだ」
また、アル・カテル氏は今後数カ月のうちにより多くのチケットが用意される予定だと明かした。同氏は、次のチケット販売窓口を利用しての予約をファンに呼び掛けている。
Getty Images「チケットが手に入らないファンにとっては残念だが、ゲットできた人々が興奮するのも分かる。ファンの皆さんには『諦めないで』と伝えたい。今後、さらに多くのチケットが販売される予定だ。W杯のチケットを手に入れるために、次のチケット販売がいつ始まるか目を光らせておいていただきたい」
カタールの人々も、世界中のファンを迎えることに興奮しているとアル・カテル氏は語る。W杯が初めてアラブ地域で開催されるにあたり、デリバリー&レガシー最高委員会(SC)の高官は、旅行するファンに一流のもてなしを提供できると期待した。
「今、カタールの人々が本当に興奮しながらファンを歓迎する準備をしているのが分かる。大会に近づくにつれ、その興奮はさらに高まっていくだろう」

また、アル・カテル氏はW杯決勝の会場となるルサイル・スタジアムの準備も整っており、カタールではそのお披露目セレモニーが待たれていることも明らかにした。ルサイル・スタジアムの準備が整ったことにより、W杯の8会場すべてが完成したこととなる。
「最後に完成したルサイル・スタジアムは、今すぐにもあらゆるイベントが開催できる状態だ。スタジアムでの開幕と運営準備をテストするため、適切なイベントを探している。機会さえあれば、すぐに対応することが可能だ」
